よくあるご質問 – サービス内容について

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サービス内容について

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A/Bテスト用に複数の商品URLを用意する必要がありますか?

いいえ、必要ありません。「ABテスタ®」は単一商品URLでA/Bテストを可能にしています。むしろ、同一商品で複数の商品URLを持っている場合(何らかの表現が異なっていると想定されますので)、それぞれにおいてA/Bテストの実行することをお勧めします。

受注管理や在庫連係の多店舗管理ツールでどう取り扱ったらいいですか?

これまで通りと何も変わりません。単一商品URLでのA/Bテストなので、商品番号が同一なのはもちろん、在庫連係のシステムに対しても何ら影響を与えません。

商品(出品)管理のツールを利用しているのですが、注意することはありますか?

はい。ご注意ください。A/Bテスト中に、価格などの商品情報を書き換えますと、そもそも平等な比較にならなくなります。商品画像自体も正しく表示されなくなるおそれがありますので、A/Bテスト中の更新は控えていただくか、A/Bテストの開始前または終了後に更新してください。

お客様の個人情報が漏洩するリスクがありますか?

ありません。システム上のセキュリティ強度や脆弱性の問題以前に、お買い物客(楽天会員)や送付先の情報が「システムイベント通知サービス」から取得できませんので、個人情報そのものの保存されることがありません。また、店舗様の連絡先といった個人情報は安全にお預かりしていますが、店舗情報として公開されている性質の為、法規制上の保護の対象には当たらないと考えています。安心してご利用ください。
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うちでは上司の一言で商品画像も決まってしまうのですが?

そんなショップこそ、是非「ABテスタ®」をご利用ください。『カバ症候群』をご存知ですか。英語では”HiPPO Syndrome”といいます。Google社での話ですが、データの裏付けのない上司の意見のことを「HiPPO (Highest Paid Person’s Opinion)」と呼んでいるそうです。「ABテスタ®」なら、科学的・定量的な根拠に基づき、より「売れる」商品画像を選択します。万が一、不幸にして『カバ症候群』の兆候が表れたら「ABテスタ®」。

スマホアプリ経由の受注も反映できますか?

商品(メイン)画像のA/Bテストなので、HTMLに依存する要素はありません。ウェブでもアプリでも違いなく、どの商品画像がどれだけ売れたかを合計で計算します。

広告の効果測定ができますか?

いいえ。広告自体の効果測定をするものではなく、あくまで「より売れる」商品画像を判断し、自動で採択するものです。また、バナー広告のクリエイティブを操作することもできません。

広告とA/Bテストのどちらに投資すべきでしょうか?

共存させてください。選択肢ではありません。広告の投資対効果を最大化するために、A/Bテストは絶大なる威力を発揮します。より「売れる」商品画像を選んでから、広告を出稿してください。

画像の制作までお願いできますか?

素材としての写真撮影は、本サービスの範疇ではありません。ただし、制作(テキストやアイコンを重ねるなどの加工・装飾)サービスは、「ラクラク楽天プラン」として承っております。また、写真撮影をはじめとする「ささげ」業務は弊社パートナーからご提供しています。いずれも、お気軽にご相談ください。

最大何商品まで登録できますか?

テスト数(商品数と同等と考えてください)の登録自体は、理論的な制限を設けておりません。ただし、同時テスト実行数は、プランにより、5/20/100といった制限があります。101を超えるテストを実行されたい場合は、別途「お問い合わせフォーム」から相談ください。特別プランのご提供も準備があります。

テスト期間はどの程度必要ですか?

動きの活発さ(受注頻度の多さ)に依存しますが、最低2日間(48時間)が必要です。ロングテール商品は2週間をめどにテストされることをお勧めします。

勝敗の判定はどのようなロジックで行っていますか?

テスト期間中の受注数の多寡によって判定します。非常にシンプルです。ページ単位にCVRで判定するツールは「高級」ですが、あえて異なるアプローチを採っているのには理由があります。お気づきの通り、商品(メイン)画像は、商品詳細ページのみならず、検索結果や商品比較のサムネイルに、あるいは買い物かごに入った後の「カゴ画像」としても用いられます。つまり、検索結果や商品比較でクリックされ、商品詳細ページで買い物かごに入れられ、ご注文手続きまで「カゴ落ち」しないところまで一貫して、商品画像の優劣が影響します。また、画像のサイズも異なりますし、本来であれば各々最適な画像というものが考えられるのですが、楽天市場のシステム上同一になります。拡大画像では人気だけど、サムネイルでは不人気ということも、十分考えられます。商品詳細ページのCVRだけを指標としてしまうと、全体として売上向上が図れるとは限らなくなります。複雑な指標よりも単純明快で、確実に売上を向上させるツールになっています。

ついつい、テスト終了を忘れてしまいそうなのですが?

「気が付いたら注文が増えていた!」、そんな時に思い出していただければ、それでも結構です。「ABテスタ®」はA/Bテストの結果を自動判定し、より「売れる」商品画像の方を表示します。もちろん、結果はメール通知もします。一つテストが終了したら、次のテストを行いましょう。より「売れる」商品画像を、より早く、常に改善して行くことが、売上向上の鍵であることは確かです。

A/Bの受注数が同数だった場合、どうなりますか?

例えて言うならボクシングと同じです。「暫定王者」と「挑戦者」が予め決まっています。ドローの場合は、暫定王者がチャンピオンとなりますので、該当する商品画像が自動的に採択され継続表示されます。上位優先です。

商品名など、商品画像以外のテストも行えますか?

商品画像専用です。多くの店長さんが最も悩ましいという商品画像にフォーカスしたツールです。また、特にスマホにおいて、ファーストビューの大半を占めるのも商品画像です。流入の過半を超えたスマホでの表現を最適化することで、PCより優先度が低くなりがちだったスマホ対策が大幅に改善され、売上向上に直接的かつ最も貢献していきます。

SKU(項目選択肢)単位で、受注数をカウントしますか?

いいえ。商品画像はSKU(項目選択肢)に共通なので、商品単位での計測になります。言い換えると、ページ単位のA/Bテストです。

リピータが多いのですが、リピータからの受注を除外することができますか?

"できません。『ABテスタ® for 楽天市場』はシンプルと自動化をコンセプトにしており、現在の仕様では、リピータを判別する機能はありません。その理由について、以下に説明させていただきます。
1. 判別のいかんにかかわらず結果に大きな差は現れない
あくまで仮説ではありますが、リピータの大半は商品画像の改善に大きくは左右されず、安定して購入していただけると考えています。つまり、新規顧客の獲得で差が付くと見做してもよいのではないでしょうか。もし、既存のお客様にメルマガを配信されるのであれば、そのような「書き入れ時」の前に、A/Bテストを実行していただくことが望ましいと考えます。
2. 総数が望ましい
逆に、商品画像の改善(改悪)により、お客様離れが生じる可能性があります。その場合。リピータからの受注の多寡を含んだ総数で判別し、よりよい画像を選択するべきでしょう。
3. 個人情報を取得しない
『ABテスタ® for 楽天市場』は、皆様に安心してご利用いただくためにも、個人情報の取得をしていません。それにより、既存客の判別ができません。今後も、より機能の充実を図ってまいりますが、基本的には個人情報漏洩のリスクを最小化する方向を忘れずに検討してまります。

商品によって向き不向きはありますか?

ほとんどの商品でA/Bテストが可能です。例えば、型番商品でメーカから画像の提供を受けているとしても、テキストを重ねるなど工夫の仕方は無限にあります。ただ、中古品のように在庫1点限りですと、優劣の判定ができた時には在庫がなくなってしまいますので、A./Bテストの意味がありません。

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