楽天市場で店舗運営するにあたって
「商品画像どうしよう…?商品画像にどんな情報を入れたら売れるんだろう…?」
と、お悩みの担当者の方は多いのではないでしょうか?そう、来店するか否かの決め手となるのは商品画像、お客様が一番最初に目にする店舗の玄関口!まずはこの扉を開いて中に入ってもらわないとどんなにいい商品でも売れません!
ますますどんなものがよいか悩ましくなってきました。
この記事では、そんな商品画像制作のポイントについて解説していきます。
楽天市場で店舗運営するにあたって
「商品画像どうしよう…?商品画像にどんな情報を入れたら売れるんだろう…?」
と、お悩みの担当者の方は多いのではないでしょうか?そう、来店するか否かの決め手となるのは商品画像、お客様が一番最初に目にする店舗の玄関口!まずはこの扉を開いて中に入ってもらわないとどんなにいい商品でも売れません!
ますますどんなものがよいか悩ましくなってきました。
この記事では、そんな商品画像制作のポイントについて解説していきます。
楽天市場にご出店の店舗(パジャマ屋)様にご協力いただき、実際の商品でお買物客にA/Bテストをしてもらいました。ここで公開しているのは、リアルな結果です。
ただし、あなたが商品ページをお訪ねになった時、商品画像は変化しているに違いありません。既に、より進化した新しいクリエイティブでのA/Bテストを始められていますので。最適な訴求は、季節や競合などによっても変化するものですから、弛まぬ努力と検証が必要です。
実際により多く売れたのは左のAでした。
+175%の売上向上ポテンシャルを証明しました。つまり、テスト期間中、Bが100個売れたとしたら、Aで275個売れたということです。ショップの方からは「結構差が出ましたね!」とおっしゃっていただけた成功事例です。
でも不思議ですね。拡大してみると感じやすいのですけど、明らかに右のBの方が格好いいし、情報も豊富なのに。
今回のA/Bテスト、ショップのデザイナーさんと弊社スタッフのコラボレーションでした。Bはこれまで用いられてきたオリジナルで、センスのいい秀作です。そして、Aがバリエーションで、弊社スタッフも加わって新たに制作したものです。新旧コンペ形式になりました。
このスキームは社長さんからのたっての願いでした。「社内のデザイナーに任せると、きっと同じようなものができてしまう。新鮮な第三者の目で制作して刺激がほしい」ということでした。単なるルーチンではなく、常に改善に挑むことの大切さを理解されていました。同時に、いかなる結果が出ても、社内のデザイナーを責めないということを、スタッフ一同の前で約束してくれました。
インフォプラスでは「手抜き(に見える)商品画像、作ります™」というサービスでお応えします。
インハウスのデザイナーさんの気持ちは痛いほど理解できます。売れる商品画像というものは、まま手抜きに見えてしまうことがあります。社長に「こんなの誰にでもできる」と言わせたくなくて、リッチなクリエイティブを作ります。我々も対価をいただいて制作すると、「こんなのに金を払えない」と言われたくなくて、お金が掛かっている風のクリエイティブになってしまいます。
でも、本当に大切なのはノウハウを注いで、なお試行錯誤を繰り返し、【売れる】商品画像を磨き上げることです。素っ気なく見えても、時間と持てる叡智を集めた結晶なのです。私たちがそれを「手抜き(に見える)商品画像、作ります™」と開き直れるのも、「ABテスタ®」で定量評価をいただけるようになったからです。
ビジュアルで見ていただくのが早いでしょう。
イイ! でも、何かが足りない…足りない一つは『パジャマ感』です。
それでもですね、サムネイルになると、錯覚でメンズにはないレディース向け色「ライラックピンク」に見えたりします。
嬉しいコメントをいただきましたので、ご紹介させていただきます。
何が嬉しいかというと全てなのですが、中でも「益々ワクワクしてきました」という昂揚感です。店長とデザイナーが結果の定量評価を楽しみながらやっているショップさんには、必ず良い結果が付いてきます。
あら、素敵。
モデルさんのポージングがよりスタイリッシュです。パイル地のテクスチャーも伝わりやすい。カラバリをビジュアルで表現しているので、「選べる色とサイズ」は冗長でしたね。
何より感心したのは、足元です。負け惜しみを言うと、私も最初のA/Bテストを始めてから思いつきました。足元だけ床を写し込んだ方が、裸足であることが判って、よりパジャマ感の強くなるのではないかという仮説。
2015年5月12日現在、同商品で2度目のA/Bテストを終え、より効果的なビジュアルになりました。先の勝者をさらに大きく上回る圧勝でした。こうして改善して行くことが大切なのです。あなたの成功は、他の人にも見られています。
商品画像とは全く異なる話です。ただ、商品画像はスマホでさらに存在感が高くなりますので、気付いたことがあります。在庫はあるのに、さもないかのように見えてしまうということです。(左のスクリーショット参照)
SKU の縦軸と横軸の作り方に依存するのでしょうけど、今回の商品の場合、サイズを選んでからでないとカラー毎の在庫がわかりません。大きな商機逸失です。例えば、プルダウンで「メンズM(身長165~175cm)」を選べば、3色とも在庫がありました。サイズは昇順が直感的ですが、ボリュームゾーンが1番目には現れません。
PC だったら一目瞭然のマトリックス表示になっているのに、スマホではこのような UI になっていることを意識されていますか?
スマホ対応に関しては、楽天も様々な検討がされていると思いますが、まだまだ改善の余地があります。
商品画像作成からお願いしたい!!
そんな時は…